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アルコールの注意点

■アルコールと上手に付き合う

アルコール性肝障害は、自分の意思で予防が出来る病気です。酒を飲まなければアルコール性肝障害になる心配はありません。
しかし、適量の飲酒は気分を爽快にして、生活にうるおいや楽しみをもたらすことも事実です。
要は、肝臓に負担をかけないように、上手にアルコールと付き合うことです。

肝臓に障害を起こさない1日の標準飲酒量は、日本酒で2合程度、ビールで代瓶2本まで、ウイスキーでダブル2杯程度とされています。
肝臓にとって安全なアルコール量は、いわゆる「酒に強い、弱い」ということとは全く関係ありません。

酒が強いか弱いかは、アルコールが肝臓で処理される過程で生まれるアセトアルデヒドという物質の分解能力の差によるものです。
酒を受け付けられる量が多いからといって、肝臓が丈夫というわけではありません。
いくら酒に強くても、肝臓にかかる負担は酒が弱い人と同じなのです。

酒を飲むときは空腹時は避け、たんぱく質やビタミン豊富なおつまみを適量とりながら、ゆっくりと飲むようにしましょう。
食事をとりながらの飲酒は、アルコールの吸収を遅らせて、代謝をスムーズにするメリットがあります。
ただし、どうしても食べ過ぎになりがちなので、分量は少なめにして、摂取エネルギーを抑えるようにしましょう。

また、食事の内容には十分に注意する必要があります。揚げ物や肉料理など高エネルギーの物は肥満の原因になり、脂肪肝の誘因ともなります。

■週に2日は休肝日を設ける

アルコール性肝障害の人は、いったん治ったからといって安心しないで、禁酒・節酒を続けていくことが何より大切です。
また、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをたっぷりと含むバランスのよい食事をとるよう心がけます。
インスタント食品や加工食品に含まれる合成添加物は、薬と同様に有害物質として肝臓で処理されます。
アルコール性肝障害で肝機能が低下している時は、インスタント食品は避けましょう。

「沈黙の臓器」といわれるように、肝臓は多少無理がかかっても働き続けるため、気づかないうちに病気が進行してしまうケースが少なくありません。
飲酒の習慣のある人は、最低でも1週間に2日は酒を飲まない休肝日を設けて、肝臓をいたわりましょう。

アルコール性肝障害では、原因となっているアルコールの摂取を止めることが重要です。
アルコール性肝障害になった人が飲酒を続けていれば、病気は確実に進行します。
逆に障害が軽いうちは、飲酒を制限するだけで完治させることが出来ます。
つまり、病状が進むか治るかは、ひとえに断酒できるかどうかにかかっています。

太りぎみの人は、飲酒をやめるとともに、栄養過多にならない様に食事のエネルギー制限をする必要もあります。
脂肪肝の場合、禁酒をし、栄養バランスのとれた食生活を続けていれば、肝臓の腫れは3~4週間ほどで解消されて、元の大きさに戻ります。
肝臓の病気は一般に治癒が難しいのですが、アルコール性脂肪肝については、完治させることが十分に可能です。

アルコール性肝炎で症状が激しい場合には、入院治療が必要になります。
禁酒と安静を保ち、点滴によってビタミンを補給し、食事療法も併用して肝機能の回復を図ります。
また、肝臓の保護、改善のための肝庇護剤(かんひござい)という薬を服用することもあります。
アルコール性肝炎も軽症のうちなら、完全に治すことが十分に可能です。

アルコール性肝硬変では、やはり病状に応じて一定期間の入院、安静、食事療法が必要になります。
肝硬変にまで進行すると、肝臓を元の状態に戻すことはほとんど不可能です。
しかし肝臓がある程度働きを保っている代償期に、禁酒と安静を徹底し、バランスのよい食生活を続けていれば、それ以上の進行を抑えることができます。

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